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140文字以上の主に本についてのつぶやき

2023年上半期に読んだ本ベスト10冊

7月になったので、今年(2023年)の1月から6月までに読んだ本の中でのベスト10冊です。
2023年に出版された本限定というわけではありません。
下記になります。

2023年上半期に読んだ本ベスト10冊

ケイト・ザンブレロ『ヒロインズ』

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雛倉さりえ『森をひらいて』

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トム・デミジョン『黒いアリス』

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奥山景布子『やわ肌くらべ』

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フランシス・チャ『あのこは美人』

美容整形、生い立ち、学歴――。
ルッキズムや経済格差の呪縛に囚われながらも、強く生きる韓国の女性たちを描いた傑作オムニバス!
■あらすじ
「わたしがその顔の持ち主だったら、あなたよりずっと上手に生きていくのに」
整形手術で手に入れた美貌でルームサロン嬢として働くキュリは、美容外科の待合室で見かけた美しいアイドルを見て思った。
キュリのルームメイトで孤児院出身のアーティストであるミホは、生まれつき美しい容姿に恵まれ、彼氏は財閥の御曹司だが、最近浮気を疑っている。
キュリとミホの向かいの部屋に住む美容師のアラは、全面的に顔のお直しをした手術の後遺症に苦しんでいる幼馴染を心配しつつ、推しのアイドルに夢中だ。
裕福な家庭の出身ではない20代の彼女たちが暮らすのは、ソウルの一角にある賃貸アパート。
下の階には、妊娠しながら仕事を続けているものの、韓国で子どもを育てていくことに不安を抱える30代の会社員のウォナが暮らしていた。
ある日、アラは下の階から聞こえてくる悲鳴に気づき――。
韓国の厳しい社会を逞しく生き抜く彼女たちの物語。

山内マリコ『一心同体だった』

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アンナ・カヴァン『あなたは誰?』

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カーマ・ブラウン『良妻の掟』

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金原ひとみ『パリの砂漠、東京の蜃気楼』

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坂井希久子『セクシャル・ルールズ』

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次点はケイト・ショパンの『目覚め』でした。

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今年の12月の末には2023年に読んだ本ベスト10が発表できるかな?
毎日暑くて早く12月になりますように。。。