PARANOID ANDROID

140文字以上の主に本についてのつぶやき

『私の名前はルーシー・バートン』エリザベス・ストラウト

前記事に書いた本は2冊とも昨日読み終わりました。

moyoco.hatenablog.com

今日から読んでる本はこちら。
エリザベス・ストラウト『私の名前はルーシー・バートン』

長期入院中の30代の作家の元へ、ずっと疎遠だった母が見舞いに訪れる。他愛ない会話から繊細な感情が描き出される。

100ページちょっと読み進めましたが、1980年代のニューヨークが舞台のお話を現在(おそらく2001年頃)から振り返る構図になっています。
人はそれぞれ孤独なものというのが通奏低音なのかな、と思います。

明日には読み終わりそう。
積読本があるのに昨日本を3冊注文したので届くのが楽しみ。