PARANOID ANDROID

140文字以上の主に本についてのつぶやき

飛び退っていく時間

最近、毎日が「あっ!」という間に過ぎていく。
なんでこんなに時間が足らないのだろう?
家事、名前のない家事、AI画像生成とそのブログアップ、猫のお世話をしているともう夜だ。
夜はざっとネットに目を通すのとAI画像生成のブログアップ。
読書に当てる時間がない。
あまりに時間が足りないので、1日3時間くらいしか寝ていないのだけれど、やっぱり読書に当てる時間が捻出できない。
睡眠不足だからか、集中力が散漫になっているのが自覚できる。

今、本を開いていないので正確な文章がわからないけれど、確か森茉莉がこれも確か『贅沢貧乏』の中で、「時は羽が生えたよう」(うろ覚え)みたいな記述をしているのを読んだ記憶があるけれど、ほんとそう。

華麗な想像力、並はずれた直観力と洞察力。現実世界から脱却して、豊饒奔放に生きた著者が全存在で示した時代への辛辣な批評。表題作「贅沢貧乏」「紅い空の朝から……」「黒猫ジュリエットの話」「気違いマリア」「マリアはマリア」「降誕祭パアティー」「文壇紳士たちと魔利」など豪奢な精神生活が支える美の世界。エッセイ12篇を収録。

本も買ってはいるけれど、開(ひら)けていない。
このままじゃいけない、と焦るばかり。

だから最近「アタマ」を使っていない感が凄いんですよね。
全部「反射」でできることしかしていないのでは?と。
スマホ見るのとか「反射」運動ですよね?

明日から少しずつでも本を開くことができますように祈るような気持ちでこの文章を書いています。
このままだとわたしもうじきダメになる by高村智恵子

手作業ルーチンワーク化しているブログアップ作業を全自動化できればいいのかもしれないけれど、

と、ちょっと調べて5つもしなきゃならないことが判明し、HTMLとJavaScriptくらいしか書けないし、プログラムばりばり書ける人ではないので、API化するのにまた調べたり書いたり失敗してやり直したり…ってそんな時間あったら読書に当てるわ!(キレ気味)

では、お刺身にたんぽぽを乗せるお仕事に戻ります。。。