PARANOID ANDROID

140文字以上の主に本についてのつぶやき

『少女小説を知るための100冊』嵯峨景子

読書スランプ6日目です。

なんというか文字を追う気力がわかない。
でもここで「うわーダメだー」となるとドツボにハマるので、音楽を聴いたり猫を撫でたりYouTubeを見たりして過ごしています。
うつ状態じゃなく、季節の変わり目だからかな?しょうがないわね、と思うことにしています。

これだけ本を読んでないと読書の筋力がかなり落ちていると思うので、なにか軽くリハビリになる読み物を、と思い色々積読本の山を見たり、ネットで探したりしていました。
それで、最近新書を読んでいないな、と気づき昨日注文したものが先程届きました。

嵯峨景子『少女小説を知るための100冊』

少女小説の歴史を100の名作で辿る入門ガイド!!

少女小説」は100年以上に及ぶ歴史を持つジャンルで、明治から令和まで形を変えながら書かれ/読まれてきました。吉屋信子花物語』の登場から、戦後の空前の少女小説ブーム、そしてコバルト文庫講談社X文庫ティーンズハートの創刊と隆盛を経て、現在のライトノベルライト文芸、ウェブ小説の領域にまでそのエッセンスは多彩に広がりつつあります。そんな少女小説の歴史を辿るため、本書は100の名作を厳選しご案内。さらにその100作品のみならず、少女小説の世界へ深く誘う〈併読のススメ〉も加え、総計300作品以上の少女小説をご紹介します。あなたのなかの「少女」のための世界へ、この本と一緒に踏み出しましょう!

ブックガイド的なものは読みたい本が増えてしまうので極力買わないようにしているのですが、これは紹介されている本の中で既読が多めなので購入してみました。

今13時を回ったところ。眠るまでに読みはじめられるでしょうか?